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冷え性の原因と対処法

2017/05/15

冷え性の原因

冷え性の原因と対処法

冷え性の原因にはさまざまなものがあります。

普段の生活で気を付けることを中心に、冷え性の原因となるものをご紹介します。

 

①運動不足の筋肉不足

筋肉は熱を生産します。

運動不足により筋肉が不足すると、熱が生産できずに冷え性になりやすいです。

 

②運動不足の血流不足

血流が悪くなったりつまったりすると、熱がうまく作れず冷え性になりやすいです。

血液が末梢まで行かずに、酸素の運搬や、老廃物が回収できないことにもつながります。

運動不足の方は、血流がうまく流れていない方が多いです。

同様に締め付ける下着など、血流を悪くするものは要注意です。

 

③貧血による体温の低下

貧血によって血流が悪くなると、各臓器に栄養や酸素が運搬されず働きが低下します。

その結果、消化器の働きも悪くなり、胃腸障害が起こる場合もあります。

胃腸の働きが悪くなると、栄養素の消化吸収の効率も悪くなり、鉄分不足がおこり貧血になるという悪循環に陥ってしまいます。

 

④陰性過多な食事、常温以下の過剰摂取

普段の食事で、体を冷やすものを食べすぎないようにすることも大切です。

冷たいもの、陰性の食べ物、旬でないもの、暖かい国の食べ物(夏野菜)、コーヒーや紅茶などのカフェインが多いもの、お砂糖たっぷりの甘いものなどが該当します。

※添加物や化学物質は極陰性の食べ物です。

 

⑤自律神経の乱れ

オーバーワークや睡眠不足、ストレスなとで交感神経緊張状態が続く事により、末梢血管の収縮が続き、慢性的な冷えを起こします。

また、生活習慣で夜型の生活をしていると、自律神経が乱れてしまうことがあります。

ストレスによって呼吸も浅くなり、酸素不足がおこることで、めまい・息苦しいなどの症状が出る方もいます。

 

⑥肝臓の疲弊

肝臓には熱を生産する働きがあります。

添加物や農薬・化学物質を摂取しすぎると、肝臓が疲れてしまうことがあります。

 

⑦お薬の常用(解熱鎮痛剤)

ほとんどのお薬は石油系でつくられており、極陰性となっています。

そして、解熱鎮痛剤などは血流を止めて痛みをとるため、冷えの原因になってしまいます。

また、子供の冷えはワクチンなどの薬害が多いとも言われています。

 

 

冷え性の対処法

冷え性の対策には、生活習慣の改善などご自分でできるものと、リンパドレナージュのように他人にしてもらうものがあります。

まずはリンパドレナージュ以外の冷え性改善方法について、ご紹介させて頂きます。

全て対策するのは難しいかもしれませんので、できることから意識して取り組んでみて下さい。

 

①運動

筋肉を動かして熱生産を増やすことが大切です。

特にスクワット、ウォーキング、床磨き、階段を使うなど足腰をよく使うのがオススメ。

太ももに筋肉は大きいため、効率良く熱を生み出してくれます。

あまり激しい運動をするとかえって活性酸素か大量に出ることがあるので、かえって身体の負担になることもあります。

無理をせずに定期的な運動を心がけましょう。

 

②血流改善

血流を改善し、巡りの良い体づくりをしましょう。

  • 運動をする、お風呂に浸かる(38〜40度20分首まで)
  • 足浴をする、炭酸入浴
  • 締め付ける下着はやめる

 

③自律神経ケア、ストレスケア

普段から日常生活を整え、ストレスをためないことも冷え性改善には大切です。

  • アロマセラピー(好きな香りでリラックス)
  • 爪揉み健康法
  • 規則正しい睡眠

22時から2時のゴールデンタイムにキチンと寝て、5時半から8時半位の間で起きるのが理想です。

女性の睡眠時間は平均7.5時間くらいを目安にするようにしましょう。

 

④副交感神経優位の時間に交感神経刺激をら持ち込まない

  • 眠る前のブルーライト(PC、スマホ)をカットする。
  • PCやスマホを19時から見ない日を作る
  • 寝室にスマホは持ち込まない(スマホを目覚まし代わりにしない)
  • 夜は仕事を控える(出来るだけ日中にする)
  • 夜のお風呂で本は読まない
  • 夜間のライトは間接照明などに変えて目に刺激を与えないように気をつける

 

⑤温かい食べ物や飲み物をとる

夏場でも冷たいものを取りすぎないようにしましょう。

お水も常温以上が理想、タンポポコーヒーなど、ノンカフェインの飲料もオススメです。

  • 旬のもの、地元の食材をとる
  • お味噌などを積極的に取り入れる
  • 生野菜サラダなどをさける
  • コーヒーや紅茶などのカフェインの摂り過ぎは注意
  • お砂糖がたっぷり入った甘いお菓子の摂り過ぎ注意
  • 小麦粉も身体を冷やすので食べ過ぎ注意

 

⑥食べ方に気をつける

20時以降は夜食なので、消化器にとても負担がかかります。

出来るだけ早い時間に夕食を済ませるようにしましょう。

あまり夜遅くに食べると、睡眠時に消化酵素が分泌され、代謝酵素が出なくなります。

また食べ過ぎ・飲みすぎにも注意です。

腹8分目を心がけましょう。

 

⑦保温に努める

女性にとって大事な3首(首、手首、足首)を温めることは、冷え性改善にオススメです。

冬はマフラーやブーツを使って保温しましょう。

夏でもクーラーの所にいる時はカーディガンなどを着て保温します。

お腹や腰周りを冷やさないことも重要です。

 

⑧化学物質のものを控える

食品添加物の多い食べ物、化学物質の多いシャンプー、ケミカルナプキンは極陰性で身体を冷やすので良くありません。

 

 

リンパマッサージ・耳つぼの効果

リンパマッサージ

冷え性改善には、リンパマッサージもとてもオススメと言われています。

当サロンではリンパドレナージュにより、リンパや血流を改善し、有害物質をデトックスするのをサポートします。

巡りの良い体は、本来毒素などを排出してくれます。

定期的に運動などをしていない方は、リンパや血流がつまりやすく、冷え性になりやすくなります。

 

また、耳つぼジュエリーは10日ほど血流促進などの効果が持続しますので、当サロンのリンパドレナージュの効果を長持ちさせるのにはオススメです。

 

冷え性は生理痛・生理不順・更年期障害・不妊などにも影響すると言われています。

体質改善を目指したい方、ぜひ当サロンまでお気軽にご相談下さい。

 

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